職員全体研修会を開催しました

健康管理センターでは、様々なテーマで職員全体研修を開催しています。
今回は「働きがいのある職場づくりの効果」というテーマで、鶴岡工業高等専門学校准教授の薄葉祐子先生より、ご講演いただきました。
働きがいのある職場づくりは、やりがい(満足、成長)を感じられること、働きやすい人間関係が大切ということでした。職場メンバーで挨拶・感謝の気持ちを積極的に伝えることで、支え合う職場関係につながることを学び、とても有意義な研修会となりました。

 

感染対策研修会を開催しました

職員を対象に、医療安全対策委員会主催の新型コロナウイルスに関する感染対策研修会を実施しました。
「新型コロナウイルスの特徴と感染防止対策」と題し、株式会社SRL 感染症・マニュアル検査部 感染症遺伝子検査課の斉藤絵馬先生よりお話をいただきました。
今回はオンラインでの実施となりましたが、活発な質疑応答がなされ、非常に有意義な会となりました。
この研修会で学んだことを活かし、今後も衛生管理や環境整備を徹底して、受診者の皆様が安心して健診を受けていただけるように努めてまいります。

消防訓練を実施しました!

8月27日に鶴岡市消防署中央分署の隊員及び、消防設備業者立ち合いのもと、健康診断中の火災を想定し、避難訓練、通報訓練を含む消防総合訓練を実施しました。
訓練では、隊員役の職員が受診者役の職員を誘導し、全員がスムーズに避難を行うことができました。

今後も受診者の皆様が安心して健康診断を受けていただけるよう、職員一同日頃から防災に対する意識を高めて参ります。

第7回 施設内研究発表会を開催しました

健康管理センターでは、施設内発表会を毎年開催しており、日々の業務改善のための研究発表や、その年度に学会等で報告した内容を発表しています。
同職種はもちろんのこと、他職種の業務を学ぶ良い機会にもなり、業務の連携を図る上で大変有意義な研究発表会となりました。

今後も継続して取り組み、より良い健診となるように研鑚して参ります。

救命救急訓練を実施しました!

2月19日に鶴岡市消防署のご協力をいただき、訓練用の人形を使用した心肺蘇生法とAED(自動体外式除細動器)の使用法についての実技講習を行いました。
119番通報してから救急車が到着するまで平均8分かかるとのことで、初期の救命処置が大変重要になります。今回で4回目の研修となりましたが、万が一の緊急事態に冷静に対応できるよう、繰り返し訓練を行うことが重要だと再認識できた研修会となりました。

日本総合健診医学会 第48回大会に参加しました

2月7日、8日に東京都内で開催された、日本総合健診医学会 第48回大会に
参加しました。
大会テーマは、「予防で築く健康長寿社会-食・栄養と総合健診-」で、基調講演、シンポジウム、全国の各施設、医療機関から様々な事例等が報告されました。
学んだことをセンターにもうまく取り入れ、今後も、よりよい健康診断を提供できるように努力していきたいと思います。

認知症の研修会を開催しました

健康管理センターでは、職員でテーマを決め研修を行っています。
今回は「認知症を学び地域で支えよう」を、認知症地域支援推進委員の長谷川典子先生(地域包括支援センターつくし)より、ご講演いただきました。
健診と一緒で「早期発見・早期受診・診断・治療」が大事で、接し方は、「さりげなく・自然に」がポイントでした。
健康診断で地域の多くの方々と接する職員にとって、有意義な研修となりました。

インフルエンザの流行シーズンです

正しい知識を身につけ、予防に努めましょう!

~咳エチケット! ~してますか?
・咳やくしゃみの際は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1m以上離れる。
・鼻汁や痰などを含んだティッシュは、なるべく各自ナイロン袋に入れ、廃棄するよう心掛ける。
・咳をしている人にマスクの着用を促す。
・マスクの使用は、説明書を読んで正しく着用する。

≪インフルエンザにかかってしまった場合≫
発症前日から発症後3~7日間はウイルスを排出するといわれています。そのためにウイルスを排出している間は、外出を控え、不織布製マスクを着用する等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
鶴岡地区医師会 衛生委員会

受付カウンターを改善しました

受付カウンターにパーテーションを設置しました。
「隣の人が気になる」「他の人から受診内容を聞かれたくない」などの
ご意見があり改善しました。
今後も皆さまの声を大切にしてまいります。

第60回人間ドック学会学術大会に参加しました

7月25日、26日に岡山県岡山市で開催された、第60回日本人間ドック学会学術大会に参加しました。
今大会では、「事後指導の充実、精密検査受診率向上をめざして」と題したパネルディスカッションに当センター主任保健師の工藤がパネリストの1人として登壇し、『コール・リコールによる精検受診率向上の効果と課題』の発表を行いました。

人間ドック学会学術大会では全国の人間ドック施設による工夫や取り組みが報告されますが、このような機会にしっかり勉強し、荘内地区健康管理センターで受診される皆様がよりよい環境で受診できるように努力していきたいと思います。