健診に関するQ&A

よくある質問をご紹介いたします。


Q.協会けんぽ被扶養者(家族)で、特定健診と一緒に胃がん検診を受診したいのですがどうしたら良いですか?
A.各地域のコミュニティーセンター・公民館で行っている住民健診で受診することができます。鶴岡市・三川町の助成もありますのでお問い合わせください。

 

Q.胃がん検診終了後に下剤を服用しましたが、まだ排便がありません。追加で服用しても大丈夫でしょうか?
A.服用後、5時間以上経っても排便がないようでしたら追加で服用し、多めの水分を摂って様子を見てください。2~3日経ってもバリウム便が出ない場合は、医療機関を受診してください。

 

Q.大腸がん検診の採便は2日分採りますが、1回目と2回目を分ける理由はあるのでしょうか?
A.大腸がん検診は1日法より2日法のがん発見率が高いことが判っており、当センターの大腸がん検診では2日法を推奨しています。

 

Q.便秘があります。大腸がん検診の採便は、受診日の何日前から取ってもいいですか?また、便が柔らかい、硬い等で検査ができない場合がありますか?
A.受診前日、当日(2日分)にお取りいただいたものが最適です。ただし、どうしても難しい場合は、数日前から取って、できるだけ気温の低い場所で保管し、持参してください。(最長で7日前)便が柔らかい、硬い等の場合でも検査できます。

 

Q.乳房超音波検査は受診できますか?
A.50歳未満の方の乳がん検診(マンモグラフィー)に追加できます。 乳房超音波検査は、高濃度乳房に適していると言われています。現在、高濃度乳房の可能性が高い50歳未満の方を対象として実施しておりますので、ご了承ください。
※高濃度乳房・・・乳腺が発達している状態の乳房

 

Q.卒乳後間もないのですが、乳がん検診を受診しても大丈夫ですか?
A.受診可能ではありますが、卒乳後間もなく乳腺が発達している状態である場合、マンモグラフィーでは病変が写りにくくなります。マンモグラフィーとあわせての受診となりますが、乳腺が発達している乳房の検査に適している乳房超音波検査を受診することもできます。

 

 

 

◉ 相談窓口
当センターは、受診者の皆さまの健診について、十分に説明をするよう努めております。
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